2020年7月8日

引退した高3の言葉③

 ごきげんよう。バスケットボール部です。
 さて前回の投稿に引き続き高3の言葉を紹介します。


〜2人目〜
「入ったきっかけ」
 今まで文化部だったが、高校から運動を始めたかったため。
「印象に残っていること」
 高2夏の合同練習。普段よりハードな練習で精神力が鍛えられた。
 簡単に試合に出られると思っていたが、ベンチでの応援しかできず悔しい思いをしていた。辛い思い出だが、今後は甘い考えを持たずに何事にも取り組みたい。
「部活動を通して学んだこと」
 最初は一人でも一生懸命やっていれば助けてくれる人が自然についてくる。不器用なりに上手になりたいという一心でバスケを続けたことで周りの人からアドバイスをもらったり、わからないことを聞いたりすることができた。上達することはもちろんですが、毎回の部活が楽しくなった。3年間続けられたのは一人の力だけでなくたくさんの人たちのおかげだと思う。
「3年間の感想」
 短い期間で少ない人数だったが、とても濃い時間を過ごすことができた。バスケ部に入って性格や考え方が変わった。今までできなかったことができるようになり、今後の人生に役立つことを高校時代に身につけることができた。
 たくさんの辛いこと楽しいことがあり、とても充実したクラブ活動だった。
 以前よりみんなと仲良くなることができ嬉しかった。すっきりした引退ではなかったが、これもまた思い出だと思う。引退したけど、行けるときには行くのでよろしくお願いします!
 


 たくさん書いてくれたため、ここには書ききれないことがまだありますが、とにかく最後までバスケを続けてくれてよかったと思います!
 バスケは一人ではできないスポーツです。この3年生はそれを一番よく理解して、一生懸命努力してきたことがわかります。
 気持ちの切り替えもしっかりできているようなので、受験勉強でも悔いの残らないように頑張って欲しいと思います!